シックハウス症候群(自然素材リフォーム)
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シックハウス症候群とは?
シックハウス症候群とは、住居に使われる建材の影響から、化学物質過敏症やアレルギー症状、アトピー症状などの体に悪い症状が起きてしまうことです。時には命に関わる事もあるほど深刻な問題となっています。
それらを避ける為にも無垢材・珪藻土・漆喰などに代表される自然素材を主にした建築が増えてきています。そのシックハウス症候群の一例ですが、症状としては、初めに倦怠感を訴え、頭痛、喉の痛みなどから異変に気づきます。やがて眩暈や湿疹、呼吸器疾患などの症状が現れます。
本来であれば、休まるはずの住まいが有機物質で覆われていて大変深刻です。原因は塗料・接着剤・防虫剤・防腐剤・ホルムアルデヒドなどです。全部とは無理ですが数値的にも軽減されるのが自然素材なのです。下記に示す13種の化学物質はもっとも深刻な物質の一覧です。
化学物質名称 | 成分 | 化学物質名称 | 成分 |
---|---|---|---|
ホルムアルデヒド トルエン キシレン パラジクロロベンゼン エチルベンゼン スチレン クロルピリホス |
アルデヒド類 揮発性有機化合物 揮発性有機化合物 揮発性有機化合物 揮発性有機化合物 揮発性有機化合物 防蟻剤 |
フタル酸ジ‐n‐ブチル テトラデカン フタル酸ジ‐2‐エチルヘキシル ダイアジノン アセドアルデヒド フェノブカルブ |
可塑剤 揮発性有機化合物 可塑剤 殺虫剤 アルデヒド類 殺虫剤 |
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