床暖房システム「HOTひといき」
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トステムの床暖房システムは、電気式分解型の中でも、安全性が高く、省エネにも優れた、PCT面状発熱体を採用しています。床暖房システムの特徴をご紹介いたします。
足元ポカポカ |
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床暖房は足から暖かさを感じる「熱伝導」と床表面からの遠赤外線により暖かさを感じる「放射」を組み合わせた理想的な暖房方式。ファンヒーターやエアコンと違い、部屋全体の温度にムラがないので、足元が暖かく、顔のほてりもない頭寒足熱の快適な室内環境を保ちます。一般的に床暖房の快適な温度は床温28~30℃、室温18~20℃とされています。
※『HOTひといき』は安全・省エネに重点を置いた設計となっております。一般的な温水式床暖房システムと比較して、床表面温度は低めの設定です。最大能力の目安は[床表面温度]=[室温+10℃]となります。 |
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省エネ |
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PTC※1特性を持つ床暖房パネルを採用。日差しの当る場所やモノが置かれている場所では発熱量を自動的にコントロールします。 ※1 PTC:Positive Temperature Coefficientの略。温度が高くなると材料そのものの電気抵抗が増し、その発熱が抑えられること。 |
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低温やけどが起きにくい |
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PTC 特性により人が触れている部分、座布団を置いた場所など、熱がこもるとその部分だけ発熱量が自動制御されるので、低温やけどになりにくく、床材の変質も抑えられます。
※2 閉塞温度:床表面に人やモノが触れている場合、その接触面に熱がこもり温度が高くなります。
グラフではその接触部分の到達温度をEFCT計という装置で測ったものを閉塞温度として表示しています。 |
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ムダなく省エネ。床温はムラなく均一! |
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日差しが当たり床表面温度が高くなった場合にも、PTC特性が自動的に発熱量を抑え、電力をムダに使わないので省エネです。また『HOTひといき』は、ガス温水式床暖房と比べても電気代はほとんど変わりません。電熱線式の床暖房と違い、パネル全体が発熱するので、床の温度は均一でムラがありません。
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工期が短く、取付簡単 |
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電気式は大工工事、電気工事だけで取り付けられるので、温水式で必要となるガス、水道、石油タンクなどの工事がいりません。施工にかかる時間が短くて済むなどのメリットがあります。 |
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耐久性に優れたパネル |
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床暖房パネルは暑さ12mmの小根太入り。重い家具などの荷重を小根太部分が受けるので耐久性にも優れています。 |
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「HOTひといき」のシステム構成 |
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