中古住宅(一戸建て・マンション)を購入してリフォームしよう
中古住宅・一戸建てを購入してご自身のライフスタイルに合わせてリフォームし、理想の住まいを手に入れる!という方法に近年人気が集まっています。
中古の一戸建ては、立地条件や広さの割りに値段が手ごろなので、自分好みにリフォームすれば大変満足な家づくりが可能になります。しかし、この人気の中古住宅・一戸建てを購入してリフォームというのにも欠点やミス、落とし穴があります。
例えば、予定していたリフォームができなくなってしまったり、実際に住んでみたら、夏は暑いし、冬はとても寒かった。などの失敗もあるのです。
中古マンション購入のリフォームのメリット・デメリット
中古マンションのリフォームには、魅力がたくさんあります。新築物件にはないメリットを活かして、自分だけの我が家を手に入れましょう。
中古マンション購入のメリット
1. 住みたいエリア内で探せる 住みたい街・エリア・沿線からピンポイントで探せます。
2.こだわりの自由設計 好みの間取り・インテリア・デザインにできます。
3.物件の選択肢が多い 中古物件は、立地・広さなどにより物件が豊富。
4.建物の雰囲気や管理状態、経年変化などが見てわかる すでにある物件を見てご確認・選択できるので安心です。
5.新築に比べて価格が安い 中古物件は、立地条件や広さのわりに価格が手頃。リフォーム費用を入れても新築より安いことが多いです。
6.ライフスタイルに合わせた空間演出が可能。
7.資産価値を高める。
8.持家なら将来(老後)も安心。
中古マンション購入のデメリット
1.時間がかかる。
2.マンションの「管理規約」に基づいた工事を行う必要があり面倒。
3.リノベーションできない部分がある。
4.中古マンションローンとして適用されない場合がある。
リフォームをする上での中古マンション選びのポイント
中古マンションは、リフォームを計画する上で、管理規約の制限や構造的な制約などのさまざまな「決まりごと」があるので、事前に十分な調査や確認が必要です。フローリングの施工については、遮音等級が管理規約で規定されていたり、管理組合や階下の住人の承諾を必要とする場合がほとんどです。事前に確認しましょう。
キッチンや浴室など水まわりの位置が給配水管の制約で変更できない場合があります。ラーメン構造か壁式構造か。広いリビングが欲しくても、コンクリートでつくられた壁式構造の躯体の場合は、壁を壊すことはできません。
エアコンを設置するための専用のスリーブ(穴)がないとエアコンは設置できません。後から新設することは、躯体壁に穴を開けることになり通常管理組合の承認が必要とされるため、事前の確認が必要です。玄関ドアや窓のサッシ、バルコニーなどは共用部分なので原則的に形状変更を伴うリフォームはできません。中古マンションを購入する前にしっかりと確認をしましょう。
中古住宅(マンション+一戸建て)を購入してリフォーム
低予算で自然素材を使ったリフォーム
新築マンションのチラシを見ていると美しいのですが、床は合板、壁はビニールクロスで、シックハウスの心配があるかもしれません、素材感で満足できないものがほとんどです。かといって、希望どおりの建材に変更することは難しいのが現状です。
そこでお勧めなのが、自然素材を使ったリフォームです。床を杉の無垢板、壁を珪藻土で塗るなどのリフォームで、低予算でご満足できる住環境を手に入れることができます!特にシックハウスの心配なお客様には、お勧めです!