エコリフォーム・エコ住宅・エコポイントについて
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住宅エコポイントとは
住宅エコポイントはエコ住宅の新築またはエコリフォームを促進することにより、地球温暖化対策の促進及び経済の活性化を図ることを目的としています。
※2010年末時点の情報です。詳しくは住宅エコポイント事務局「復興支援・住宅エコポイント」でご確認ください。
① 地球温暖化対策の推進及び経済の活性化を図ることを目的とする。
② エコ住宅を新築された方やエコリフォームをされた方に対して一定のポイントを発行する。
③ ポイントを使って様々な商品との交換や追加工事の費用に充当することができる制度。
ポイントの発行対象
(1)エコ住宅の新築
(2)エコリフォーム
ポイントの交換対象
① 省エネ・環境配慮製品
② 各都道府県の地域産品
③ 全国型の地域産品
④ 商品券・プリペイドカード
⑤ 地域型商品券
⑥ 環境寄附
⑦ 追加で実施する工事費用への充当
住宅エコリフォームの上手な使い方
住宅エコリフォームの上手な使い方。窓の断熱改修(ガラス交換・内窓の設置・外窓の交換)と一体的に行うバリアフリー改修工事が、安価でお勧めです。
対象となるリフォーム工事
省エネ法(エネルギーの使用の合理化に関する法律(昭和54年法律第49号))に基づく省エネ判断基準(平成11年基準)に規定する断熱性能に適合するよう行う断熱改修
① 窓の断熱改修(ガラス交換、内窓新設、窓交換)
または、
② 外壁、屋根・天井又は、床の断熱の施工
上記①②の改修工事とあわせて実施
③ バリアフリー改修
(手すりの設置、室内の段差解消、通路または出入り口の幅の拡張)
※詳しくは国土交通省の報道発表資料をご覧下さい 添付資料
ポイントの発行対象となるエコリフォーム
窓の断熱改修
窓の断熱改修は、改修後の窓が省エネ基準(平成11年基準)に規定する断熱性能に適合するように行う、次のいずれかの断熱改修が対象となります。ただし、使用する建材は住宅エコポイント事務局に登録されたものが対象となります。
ガラス交換 |
内窓の設置 |
外窓の交換 |
外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
改修後の外壁、屋根・天井又は床の部位ごとに、一定の量の断熱材(ノンフロンのものに限る)を用いる断熱改修を対象とします。ただし、使用する建材は、熱伝導率などの断熱性能が確認された断熱材で、住宅エコポイント事務局に登録されたものが対象となります。
※JISA9504、JISA9511、JISA9521、JISA9526、JISA9523、JISA5905に適合している認証を受けていることや、それと同等の性能を有することが証明されていることなどが要件となります。
「窓の断熱改修」または「外壁、屋根・天井又は床の断熱改修」の工事と一体的に行うバリアフリー改修工事がポイントの発行対象になります。バリアフリー改修工事
○手すりの設置
浴室、便所、洗面所、浴室、便所、洗面所以外の居室、廊下・階段への手すりの設置
○段差解消
屋外に面する出入り口(玄関・勝手口等)、浴室、屋内(浴室を除く)における段差解消
○廊下幅等の拡張
通路の幅、出入り口の幅の拡張
※持家・借家、一戸建ての住宅、共同住宅等に関わらず全ての住宅が対象になります。
※国からの補助を受けて窓や壁などの断熱工事やバリアフリー改修工事を行っている場合は、ポイントの発行対象外。
※ポイントが発行される住宅であっても、要件を満たせば税制特例や融資の優遇を受ける事が出来ます。
エコポイント発行対象外
バリアフリー改修のみを行う工事。工務店等の工事施工者と工事請負契約がない工事(例:日曜大工)。
エコポイントの発行対象となる工事の期間
エコポイントの発行対象となる工事の期間は平成22年1月1日~平成22年12月31日に着手(※1)したもので平成22年1月28日(※2)以降に工事が完了したもの。
※1)ポイントの発行対象工事を含む工事全体の着手
※2)平成22年1月28日は平成21年度第2次補正予算成立日
※2010年末時点の情報です。詳しくは住宅エコポイント事務局「復興支援・住宅エコポイント」でご確認ください。
※エコ住宅の新築とエコリフォームでは、発行対象となる工事期間が異なるため、ご注意ください。